命を守るために 小学生が地域と連携し防災訓練
30日午前、北九州市若松区の藤木小学校で行われた防災訓練には、小学生や地域住民、消防など約350人が参加しました。
この取り組みは基礎的な防災の知識を深め、地震や火事などの災害時に備えて、危険を回避する力や対応力を養ってもらおうというものです。
訓練では、小学生たちが消火器の使い方や簡易式の担架の作り方を学びました。
♪4年生(男の子)
「防災について、いろんなことが学べて良かったです」
藤木小学校の外山典子校長は「自分の命を自分で守るための準備をしておくことが大切」と話していました。