大雨被災地の復興めざし 『24時間テレビ』が福岡県に義援金
『24時間テレビ』が福岡県に義援金
ことし7月に発生した大雨で甚大な被害を受けた福岡県に、『24時間テレビ』から義援金が贈られました。義援金は、被災地の復興にあてられます。
9月26日に福岡県庁を訪れたFBSの廣瀨健一社長は、『24時間テレビ』に寄せられた募金から、大雨被害への義援金500万円の目録を服部知事に手渡しました。
ことし7月、福岡県の久留米市や添田町では12時間雨量で観測史上最大を記録しました。あわせて5人が亡くなり、被害総額は891億円に上るなど甚大な被害を受けました。
義援金を受け取った服部知事は、「全国の皆さんの善意を被災された市町村の皆さんのために大切に使わせていただきたい」と話していました。
『24時間テレビ』の大雨被害への義援金は、九州では福岡県のほか佐賀県・大分県にも贈られ、被災地の復興にあてられます。