知人から預かった1800万円を横領したとして逮捕された男。そのうち1500万円を、一晩で、キャバクラ店の「シャンパンタワー」で使い切ったということです。

警察によりますと、逮捕された自称・不動産業の石塚貴久容疑者は、2022年8月、知人男性から絵画の仲介業務名目で預かった1800万円を、キャバクラ店の支払いなどにあて横領した疑いがもたれています。

「有名人の絵を1億円で売るビジネスに投資してくれ」などと言ってカネを預かったということで、このうち1500万円はキャバクラ店の「シャンパンタワー」で一晩で使い切ったとみられています。

石塚容疑者は、調べに対し「内容についてはほぼ間違いありません」と大筋で容疑を認めているということで、警察は、仲介業務の実態の有無などについても詳しく調べています。