「ブレーキを踏んだらスリップ」乗用車がバス停に突っ込む バスは雪で運行見合わせ中でケガ人なし 福岡
福岡市博多区
10日午前8時半ごろ、福岡市博多区で乗用車がバス停に突っ込む事故がありました。車は、前部がバス停にめり込むかたちで止まっています。
FBSの取材に対し、運転していた男性は20代のスリランカ人だと話していて「ブレーキを踏んだらスリップして、前の車をよけようとハンドルを切ったらバス停に突っ込んだ」と説明しています。
車には運転していた男性を含め2人が乗っていて、ケガはないということです。
現場は呉服町のバス停です。
福岡地区では雪のため、西鉄バスがすべての路線で始発から運行を見合わせていて、事故当時、バス停に人はいなかったということです。
警察によりますと、この事故に巻き込まれた人はいませんでした。
最終更新日:2025年1月10日 11:58