【なぜ】福岡市博多区の国道で「かばん」燃える不審火 持ち手だけ残る 11月には福岡市南区と春日市の路上でも 福岡
10日朝、福岡市博多区の路上で、かばんが燃える不審火がありました。11月には春日市と福岡市南区でも、かばんのようなものが燃える不審火が起きています。
消防によりますと、10日午前6時半ごろ、福岡市博多区金の隈の国道で、通行人から「落下物が燃えている」と119番通報がありました。消防が駆けつけ、火はおよそ30分後に消し止められました。
警察によりますと、燃えていたのはかばん1つで、持ち手が焼け残っていました。建物などへの延焼はなく、ケガ人はいませんでした。
11月29日の夜には春日市と福岡市南区で合わせて2件の、路上でかばんのようなものが燃える火事が起きています。いずれも近くに火の気はなく、警察では3件の火事について不審火として関連を調べています。
最終更新日:2024年12月10日 11:52