飲酒運転発覚恐れ・・・事故起こし逃走した男を逮捕 福岡市南区
交通事故を起こし飲酒運転の発覚を恐れ逃走したなどとして10日、福岡市の男が逮捕されました。
過失運転致傷アルコール等影響発覚逸脱などの疑いで、10日逮捕されたのは、福岡市南区の建設作業員・石原淳太郎容疑者(21)です。
警察によりますと、石原容疑者は先月27日、福岡市南区で乗用車を運転中に原付きバイクに追突し、運転手にケガをさせたにもかかわらず、飲酒運転が発覚することを恐れ逃走したなどの疑いです。警察は、現場にナンバープレート付きのバンパーが落ちていたことから、石原容疑者に接触、石原容疑者からは基準値を超えるアルコールが検出されていました。
石原容疑者は「飲酒運転がばれるのを恐れ、現場から逃げたことも間違いありません。」などと、容疑を認めています。