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2月17日から休館の大和ミュージアム 代替施設で「零式観測機」実物大模型の組み立て 広島・呉市

2025年2月13日 18:16
2月17日から休館の大和ミュージアム 代替施設で「零式観測機」実物大模型の組み立て 広島・呉市

大和ミュージアムはリニューアル工事のため2月17日から休館しますが、休館対策として設けられる展示施設では模型の組み立てが行われています。

姿を現したのは、戦艦大和に搭載されていた「零式観測機」の実物大模型です。休館対策として設けられる「大和ミュージアムサテライト」。展示物の目玉がこの観測機です。戦艦大和が放った砲弾がどこに落ちるかを観測するのがその役割でした。

■大和ミュージアム 戸髙一成 館長
「この飛行機というのは現存が一機もないんですね。そういう意味で、ぜひリアルな大きさを感じてもらいたいというところに一番力をいれて準備しました」

観測機の実物大模型は2月28日から公開されます。

(2025年2月13日放送)

最終更新日:2025年2月13日 18:16
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