最大9連休の年末年始へ 大雪にも注意【広島】
最大9連休となる年末年始を前に新年を迎える準備が進んでいますが、28日にかけて県内は大雪となる見込みで、交通機関に影響が出ています。
仕事納めを迎えた県庁では、職員が机や床を丁寧に掃除しました。県産食材の魅力を発信する販売・連携推進課は、働き方改革の一環で職員のおよそ半数はすでに休暇に入っています。
■広島県 販売・連携推進課 庄司優衣 技師
「『おいしい!広島プロジェクト』を進めてきたんですけど、関係者の皆様と連携しながら進めてこれたのでいい一年だったなと振り返って思います」
広島市の住吉神社では新年の準備です。2025年の干支にちなみ「へび姫」になる新人の巫女が、参拝者に行う「開運鈴払い」の指導を受けました。
■へび姫
「 巳になりますように、巳につきますように、巳のりますように」
「へび姫」の開運鈴払いは正月、三が日に受けることができます。
午後、JR広島駅には、早くも帰省客の姿がありました。
■帰省客
「きょうからお休みです。仕事のことを忘れてしっかりと休みを取れたら」
「久々に高校の友達とかと会って和気あいあいするって感じ。平和な正月を過ごそうと思ってます」
「ことし最初に災害とかあったけえね、安全に過ごしたいです穏やかに過ごしたいです」
「楽しい冬休みにしたい」
一方、在来線の一部で計画運休です。28日にかけ大雪となる見込みで、芸備線は、朝の一部列車の運転を取りやめます。
28日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、多いところで南部北部ともに山地で50センチ。北部の平地で20センチ南部の平地で15センチで、路面の凍結にも注意が必要です。
【2024年12月27日放送】