森林の整備を推進 東広島市がパートナー協定
東広島市は企業などと連携して、所有する森林の整備を図るため、関係団体と協定を結び、締結式が開かれました。パートナー協定を結んだのは東広島市や「広島県環境保健協会」など、合わせて4者です。協定では、市などが所有するおよそ30ヘクタールの森林を協会が借り受け、ノウハウを活用することで、整備や拠点づくりを進めます。
■広島県環境保健協会 佐藤 均理事長
「これは私はじめ当協会の長年の夢でございました。職員を含めて地域の皆さんと協力しながらすばらしい森づくりをしていきたい」
借り受ける森林は「かんほきょうの森」と命名。環境保全とともに、遊歩道の整備など、多面的に活用したいとしています。
【2024年5月22日 放送】