「使命感が次第に薄れ」病院でわいせつ行為の元臨床検査技師・初公判【徳島】
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臨床検査技師として勤めていた病院で、検査と偽り女性にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつなどの罪に問われている男の初公判が5月24日開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、徳島市の元臨床検査技師の被告は、2024年2月、勤めていた病院で検査に訪れた女性の胸をスマートフォンで撮影したほか、2023年10月には、当時14歳の女性に検査に必要と偽り、わいせつな姿勢を取らせ、太ももに検査器具を押し当てるなどした、不同意わいせつと盗撮、児童ポルノ禁止法違反の罪に問われています。
24日の初公判で、被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、「被告は医療従事者としての使命感が次第に薄れ、女性の胸に性的興奮を覚えるようになった」と犯行の動機を指摘しました。
被告は別の女性に対する事件でも起訴されていて、検察はさらに2件の追起訴を予定しているということです。
起訴状などによりますと、徳島市の元臨床検査技師の被告は、2024年2月、勤めていた病院で検査に訪れた女性の胸をスマートフォンで撮影したほか、2023年10月には、当時14歳の女性に検査に必要と偽り、わいせつな姿勢を取らせ、太ももに検査器具を押し当てるなどした、不同意わいせつと盗撮、児童ポルノ禁止法違反の罪に問われています。
24日の初公判で、被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、「被告は医療従事者としての使命感が次第に薄れ、女性の胸に性的興奮を覚えるようになった」と犯行の動機を指摘しました。
被告は別の女性に対する事件でも起訴されていて、検察はさらに2件の追起訴を予定しているということです。