【新型コロナ】熊本で8週ぶりに感染者数減少も全国平均の2倍近く県は注意呼びかけ
熊本県内の新型コロナの1週間の感染者数が8週ぶりに減少しました。しかし引き続き高い水準にあり、熊本県は感染対策の徹底を呼びかけています。
熊本県によりますと、7月22日から28日までの1週間に報告された新たな感染者数は2011件で、去年5月の5類移行後、最も多かった前の週を133件下回りました。感染者数が減少したのは8週ぶりです。
熊本県によりますと、7月22日から28日までの1週間に報告された新たな感染者数は2011件で、去年5月の5類移行後、最も多かった前の週を133件下回りました。感染者数が減少したのは8週ぶりです。
しかし去年5月の5類以降後3番目に多く、一定点当たりの報告数が全国平均の2倍近いことから、依然、注意が必要だとしています。熊本県は、定期的な換気や手洗いと手指の消毒、混雑した交通機関や施設での適切なマスクの着用などを呼びかけています