新型コロナ 熊本県で新たな感染者が7週連続の増加 5類移行後の感染者数を更新
熊本県によりますと、7月15日からの一週間に県内79の医療機関から報告があった新たな感染者数は2143人で、7週連続で増加しました。1医療機関あたりの平均は27.13人で、去年5月の5類移行後最も多くなっています。
県は今後、夏休みやお盆の時期で人と会う機会や行き来が増えるため、感染が拡大するおそれがあるとしています。県は基本的な感染対策として、エアコンを使う間も定期的な換気をすることや、人が多い場所に行くときのマスクの着用など感染防止を呼びかけています。