繁華街のホテル建設現場で男性作業員が足場から約30m転落し重体 熊本市
28日夕方、熊本市の繁華街の工事現場で、高さ約30メートルの足場から男性作業員が転落し、意識不明の重体です。
警察によりますと28日午後4時半過ぎ、熊本市中央区下通2丁目の通称ワシントン通りのホテル建設工事現場で、熊本市中央区坪井の会社員・岩本哲也さん(58)が足場から約30メートル下の地面に転落しました。岩本さんは全身を強く打ち、意識不明の重体です。
岩本さんは転落防止のハーネスを装着していましたが、事故当時は足場から降りるために外していた可能性があるということです。当時、岩本さんは1人で作業をしていて、警察が詳しい事故の状況を調べています。
最終更新日:2025年1月29日 12:22