全国の国公立大学で25日から2次試験の前期日程が始まりました。富山県内二つの大学ではそれぞれトラブルなく試験が進められています。

このうち富山県立大学の射水キャンパスでは工学部と情報工学部で数学の試験が行われていて、受験生たちが緊張した面持ちで問題用紙に向かっていました。県立大学の前期日程は3つの学部で321人の募集に対し777人が志願し、志願倍率は2.4倍です。

また、富山大学は9つの学部で1172人の募集に対し2570人が志願し、志願倍率は2.2倍でした。合格発表は富山大学が3月7日、富山県立大学は3月8日にそれぞれ行います。