大学入学共通テスト始まる 富山大学ほか 地震発生時に備え対応も
「大学入学共通テスト」が13日から全国一斉に始まり、受験生が試験に臨んでいます。
共通テストは2025年から新学習指導要領に対応して「情報」が追加されるため、5教科7科目で行うのは今回が最後となります。
県内では4567人が出願していて、県内5会場の一つ、富山大学五福キャンパスでは受験生が緊張感の中、最初の科目「地理歴史・公民」の試験に臨んでいました。
13日はこのあと「国語」と「外国語」の試験が、14日は「理科」と「数学」が行われます。
大学入試センターによりますと、地震発生時には試験を中断し、安全が確認出来たら中断した分だけ試験終了時刻を繰り下げます。
これまでのところトラブルの報告はありません。