【50-50】今年話題の「あの人」を野菜で表現 富山県南砺市
南砺市の農産物直売所で、今年話題になった人物を野菜で表現した作品がきょうから展示されています。
カボチャのヘルメットに身にまとう白菜のユニフォーム、そして胸に光るはニンジンでつくった17の数字!
様々な野菜を組み合わせて表現したのは!
「ドジャースの大谷翔平選手です」
つくったのは今年大リーグ史上初の50本塁打、50盗塁の達成など大活躍したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手です。
「50‐50を達成されたり、ワールドシリーズ制覇をされたり話題が絶えなかったのが理由」
野菜や草花を使って世相などを題材とした飾り付けをする「つくりもん」。
直売所を共同経営する農家たちが、買い物客に楽しんでもらおうと20年以上前から毎年作っています。
大谷選手を題材にするのは2度目ですが、今回は大谷選手だけではありません。
Qこれは誰ですか
「奥さん、(大谷選手の)奥さんです」
大谷選手の横に並ぶのは、真美子夫人。
そして、大谷選手の偉業を支えた愛犬のデコピンです。
「デコピン可愛いでしょう?」
「干柿いっぱいつけて」
つくりもんに使った野菜はキャベツやサトイモなど15種類以上。
猛暑などの影響で材料集めに苦労しましたが、2日間かけて完成させました。
「皆で協力した結果、うまくいったのではないかと」
「(来年は)二刀流でいかれると思うので、投手で活躍してほしいなと」
Qワールドシリーズは
「2連覇ですね」
野菜でつくられた仲睦まじい大谷ファミリー。
南砺市の「ふくの里」で展示されていて、10日間程楽しめるとのことです。