高岡市で14日、朝市が開かれ、能登半島地震で被災した石川県七尾市の店も海産物を販売しました。

「たかおか朝市」は高岡市の坂下町通りで、毎月第2・第4日曜日の午前5時半から午前8時まで開かれています。

14日は、朝早くから多くの人が訪れていて、地元で採れた野菜や市内の高校生が作ったおかきの店などが並ぶ中、能登半島地震で被災し石川県七尾市から出店した店では海産物を販売していました。

買い物客
「おいしかったです」

「どうなるかわからないしね、私たちも、一緒に頑張っていきたいなと思って、そういう思いもあって買いました」

主催者は今年、被災地の出店者は出店料を無料とし被災地を支援しています。次回の「たかおか朝市」は7月28日です。