インフル流行 富山県内で注意報レベルに
県はきょう、県内のインフルエンザの感染状況が、注意報レベルに達した発表しました。
小まめな手洗いやマスクの着用などの対策を徹底するよう呼びかけています。
県によりますと、先週1週間に県内48の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は前の週から大きく増えて1医療機関あたり13.36人となり、感染拡大の注意報の目安となる10人を超えました。
15歳未満のほか、20代から60代までの幅広い年代で増加しています。
県は、年末年始にかけてさらに感染拡大が懸念されるため、小まめな手洗いやマスクの着用などのほか、体調が悪い場合は外出を控えるなど対策を徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:2024年12月25日 19:29