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【独自解説】ヘンリー王子、アメリカでの子育ては「亡き母も望んだことだろう」 一方、メーガン妃は単独行動で批判殺到!「10回は離婚している」赤裸々激白の背景は―

2024年12月26日 12:30
【独自解説】ヘンリー王子、アメリカでの子育ては「亡き母も望んだことだろう」 一方、メーガン妃は単独行動で批判殺到!「10回は離婚している」赤裸々激白の背景は―
ヘンリー王子の口から「離婚」…一体、何が?

 ヘンリー王子の口から飛び出した、まさかの『離婚』という言葉。何度も“離婚危機”が報じられてきた二人に一体、何が?一方、別行動していたメーガン妃には、またもや批判が殺到する事態に。夫妻の今後は?デーブ・スペクターさんの解説です。

■単独行動のメーガン妃、出席した式典で批判殺到…一体、何が?

 2024年12月4日、メーガン妃は米・カリフォルニアで行われた文学賞『ベイリー名誉賞(式典)』に出席。超豪華な衣装でレッドカーペットを歩き、観客を魅了しました。

 しかし、『ローガン・ホロウェル』のネックレス約505万円、『オスカー・デ・ラ・レンタ』のドレス(少なくとも)約93万円、『スチュアート・ワイツマン』のハイヒール約8万5000円など、合計600万円超の衣装に「贅沢だ」と批判が殺到しています。

Q.超豪華な衣装は買ったのですか?
(デーブ・スペクターさん)
「靴は買った可能性がありますが、他は借りていると思います。特に、ドレスの『オスカー・デ・ラ・レンタ』は宣伝になるからと、いつもイベントやアカデミー賞に貸し出していますから」

■「10回、いや12回は離婚した」ヘンリー王子の発言の真意は?

 妻・メーガン妃がカリフォルニアで式典に出席していたこの日、夫・ヘンリー王子の姿は遠く離れた米・ニューヨークに。デジタル世界を安全にするための取り組みなどについて語り合う、『ニューヨーク・タイムズ』主催のイベントに出席しました。

Q.ヘンリー王子とメーガン妃は最近、別行動が多いですね?
(デーブさん)
「今、役割分担をして、商業的なことはメーガン妃が、人道的なことなどは前の王子らしくヘンリー王子がやるようになってきています」

 そんな中、夫婦生活について“衝撃の発言”が―。

(ヘンリー王子/2024年12月4日、イベントでの発言)
「私たちは10回、いや12回、離婚したようです」

 ヘンリー王子の口から飛び出した、まさかの『離婚』という言葉。度々メディアで報じられる“離婚危機”を揶揄した発言です。

 王室専門家は「二人の結婚生活は、それほど長く続かないだろう。別々の道を歩んでおり、長い間、離れて過ごしている」としていて、最近では別々に行動することが増え、夫婦関係への臆測が出回っていたヘンリー王子・メーガン妃夫妻。

 「世間の関心が寄せられていることは、自身にとって良いことなのか?」との質問に、ヘンリー王子は「いいえ、絶対に良くないことです。どうやら私たちは離婚を10回、いや12回したようです」と皮肉交じりに答え、笑いながら「無視するのが一番だ」と語ったということです。

 そして、ヘンリー王子は、オーストラリアで法案が可決された“16歳未満SNS禁止”についても語りました。地元メディアによると、この法案の目的は『子どもたちの心の健康と幸せな暮らしを守るため』で、もし運用されれば世界初となります。XやTikTok・インスタグラムなどが念頭に置かれていて、SNS事業者に厳格な年齢確認を義務付け、深刻な違反は罰金最大約50億円だということです。利用者側には罰則はありません。

 英『ザ・サン』によると、ヘンリー王子は“SNS禁止”には反対の立場を示しています。「SNSはすでに意図的に中毒性があるように作られている。禁止することは、あらゆる問題を引き起こす」として、父親の視点で考えると話していたということです。

Q.アメリカでも、州によっては禁止の動きがありますよね?
(デーブさん)
「あります。また、理由が違いますが、スウェーデンも検討しています。日本でいうと“闇バイト”に近いんですが、ギャングへの誘惑が多く、殺人事件などがたくさん起きています。インタビューでヘンリー王子が言っていることは、結構まともなこともありました」

■“またトラ”でヘンリー王子夫妻はどうなる?アメリカでの生活には相当満足か

 また、ヘンリー王子はイベントで、「カリフォルニアでの生活は、想像もしていなかった機会を私に与えてくれた。こういう人生を送れるとは、思ってもみなかった」と、アメリカでの生活について言及。アメリカでの子育てについては、「亡き母(ダイアナ元妃)も私に望んだことでしょう。そのおかげで、イギリスでは到底不可能だったようなことを、子どもたちと一緒にできるようになりました」と語りました。

Q.「トランプ氏が大統領になったら国外追放されるのでは」という話もありましたよね?
(デーブさん)
「ありましたけど、『ヘンリー王子にイギリスに戻ってほしくない』と、逆にウィリアム皇太子がトランプに頼んだのではないかなと(笑)」

 英『エクスプレス』は、トランプ次期大統領による国外追放の脅威があるにもかかわらず、ヘンリー王子夫妻はアメリカに留まる決意を固めたと報じました。情報筋によると、「ヘンリー王子夫妻には非常に優秀な法務チームがおり、アメリカに留まることができるよう多くの支援を受けている」ということです。

(「情報ライブ ミヤネ屋」2024年12月10日放送)

最終更新日:2024年12月26日 12:30
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