×

【山口天気 朝刊1/29】雪雲が流れ込みやすく 山間部では積雪の増えるところも 引き続き路面凍結に注意を

2025年1月29日 7:06
【山口天気 朝刊1/29】雪雲が流れ込みやすく 山間部では積雪の増えるところも 引き続き路面凍結に注意を

●強い西よりの風を伴いながら、断続的に雪が降り、今朝は山間部ほど うっすら雪化粧に
●午前を中心に雪雲が流れ込みやすく、山間部では多少、積雪の増えるところも。市街地では雪が舞う程度にとどまる予想
●雪が止んだ後も、路面の凍結には引き続き注意が必要。車の運転は安全第一を心がけましょう

==========

きのう28日(火)から県内では強い西よりの風を伴いながら、各地で断続的に雪が降りました。
この時間にかけて、山間部ほど雪化粧となり、徳佐ではきょう29日(水)5時の時点で、8センチの積雪が観測されました。

きょう29日(水)も、きのう28日(火)に引き続き、県内付近は強い冬型の気圧配置。南北に伸びる等圧線の間隔は狭くなる予想です。

県内は、午前を中心に雪雲が流れ込みやすく、山間部では多少、積雪の増えるところもあるでしょう。
市街地では雪が舞う程度にとどまりますが、雪が止んだ後も、路面の凍結には注意が必要です。
きょう29日(水)も車の運転は安全第一を心がけましょう。

日中の最高気温は各地6度前後。風の勢いも強く、凍えるような厳しい寒さとなるでしょう。

あす30日(木)、あさって31日(金)と日ざしが十分に届き、一日穏やかな空模様ですが、朝の底冷えが強く、各地で氷点下の冷え込みとなりそうです。
週末は低気圧や前線の接近に伴い、県内は広くぐずつき、一時的に本降りの雨もあるでしょう。
来週の2月4日(火)、5日(水)を中心に、再び強烈な寒波が流れ込み、県内はきょう29日(水)以上の大雪となるおそれがあります。

花粉情報です。
きょう29日(水)も一日真冬の寒さで、花粉の飛散はごくわずかとなりそうです。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

最終更新日:2025年1月29日 7:06
    山口放送のニュース
    24時間ライブ配信中
    日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
    logo

    24時間ライブ配信中