「開花宣言」も強い風の影響で「落ち椿」が早くも見ごろに…萩市の笠山椿群生林のヤブツバキ・約2万5000本が自生
山口県萩市の笠山椿群生林のヤブツバキの開花宣言が28日に行われました。
萩市の観光名所、笠山椿群生林には、ヤブツバキ約2万5000本が自生しています。
(萩市樹木医 草野隆司さん)
「7本の開花基準木がすべてきょう開花しました」
笠山椿群生林では、7本ある開花基準木すべてが開花した時点で毎年「開花宣言」をします。例年は12月中に宣言されますが去年の夏の猛暑の影響で1か月遅れになったということです。また強い風の影響で群生林内のところどころで、「落ち椿」が早くも見ごろとなっていました。
萩・椿まつりは、2月15日から始まります。
最終更新日:2025年1月28日 19:20