ノロウイルスを原因とする食中毒 下関市のすし店で食事の6人 酢ガキや刺身など食べる

下関市のすし店で20日に食事をした6人がノロウイルスを原因とする食中毒になり、市は26日から今月28日までの3日間店を営業停止処分としました。
下関市によりますと今月20日下関市赤間町のすし店「唐戸寿し仁」で20代、30代の男女6人が生の酢ガキや刺身、寿司などを食べました。
その後、6人全員が腹痛や発熱、下痢などの症状を訴えたということです。
市が検査したところ原因はノロウイルスでした。
市はこれを食中毒と判断し、「唐戸寿し仁」を今月26日から28日までの3日間営業停止処分としました。
また店に対し、器具、施設の洗浄や消毒など衛生指導を行ったということです。
市によりますと今年に入ってから市内での食中毒の発生は初めてということです。
最終更新日:2025年2月26日 17:23