「山口県に恩返しがしたい」日本A代表・宮崎友花選手(柳井商工)がACT SAIKYO入団会見
バドミントン日本A代表で柳井商工高校の宮崎友花選手が23日、ACT SAIKYOへの入団内定会見を開きました。
(宮崎友花選手)
「チームが掲げている“山口県をバドミントン王国に”を実現できるよう頑張っていきたいと思います」
宮崎友花選手は大阪府出身で、中学1年生の時に柳井中学に入学するため山口県にやってきました。
長身を生かした多彩なショットを武器に高校1年生時に世界ジュニアで優勝すると翌年には日本B代表入りしました。
ことしからはA代表に選ばれていて、先月には、パリオリンピック日本代表の山口茜選手を破り、国際大会で準優勝しています。
ACT SAIKYOを選んだ理由を聞かれると…?
(宮崎友花選手)
「山口県に恩返しがしたいという 思いもありますし環境を大きく変えたくないという 思いもありました」「大会とかでもたくさん応援していただく声とかもあって本当に優しい人がたくさんいるのでそういうところで恩返しをしたいと思った」
そして目指すところは…
(宮崎友花選手)
「4年後のロサンゼルスオリンピックで金メダルをとることが目標です」
宮崎選手は来月2日、山口市で開幕するバドミントン最高峰リーグ=S/Jリーグに内定選手として参加する予定です。