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能登半島地震の災害関連死 金沢市が1人を初認定 犠牲者は570人の見通しに

2025年3月28日 2:50
能登半島地震の災害関連死 金沢市が1人を初認定 犠牲者は570人の見通しに
能登半島地震による災害関連死について金沢市で初めて1人が認定されることになりました。直接死を含めた犠牲者は570人に上る見通しです。

金沢市は26日に専門家による審査会を開き、地震による災害関連死として1人を認定することを決めました。金沢市で認定されるのはこれが初めてです。

石川県内ではこのほか、輪島市、七尾市、志賀町で新たに12人が認定されることになっています。

今後、各市町で正式認定されれば、能登半島地震による石川県内の犠牲者は直接死を含めて562人、富山・新潟で亡くなった8人を含めると570人に上る見通しです。

最終更新日:2025年3月28日 2:50
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