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能登半島地震の災害関連死 新たに8人認定 直接死含め犠牲者557人の見通しに

2025年3月13日 11:54
能登半島地震の災害関連死 新たに8人認定 直接死含め犠牲者557人の見通しに
能登半島地震による災害関連死について新たに8人が認定されることになりました。石川県内では直接死を含めて549人、富山・新潟で亡くなった8人を含めると地震による犠牲者は557人にのぼる見通しです。

石川県は12日、能登半島地震による災害関連死の審査会を開き、新たに8人を認定すると決めました。内訳は珠洲市で4人、能登町で2人、穴水町と内灘町でそれぞれ1人となっています。

仮設住宅の入居者で緊急搬送後に病院で亡くなったり、地震がきっかけで自ら命を絶った事例が関連死として認められたということです。

一方、10人は災害との因果関係が認められず不認定となり、1人が継続審査となりました。

今後、それぞれの市や町で正式に認定されれば、能登半島地震による犠牲者は石川県内では直接死を含めて549人、富山・新潟で亡くなった8人を含めると557人に上る見通しです。

最終更新日:2025年3月13日 11:54
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