太陽ヘルスセンターが2024年3月で閉店へ 老朽化や燃料高騰に加えモラルない客も理由
鹿児島市の公衆浴場、太陽ヘルスセンターが2024年3月に閉店することが分かりました。閉店の理由について、施設の老朽化や燃料費の高騰に加え、「モラルのない客の行為で温泉事業を続けていくことが困難になった」としています。
2024年3月で閉店するのは鹿児島市武にある太陽ヘルスセンターです。創業33年、最近でも1日に平均300人の客が訪れ、多くの人に愛されてきました。
閉店する理由について太陽ヘルスセンターは「施設の老朽化や昨今の燃料費の高騰。また、モラルのない客の行為で温泉事業を続けていくことが困難になった」としています。
2024年3月末に閉店しますが、スタッフの確保が難しい場合は閉店が早まる可能性があるということです。
太陽ヘルスセンターは「長い間ご利用いただきありがとうございます。最後までご入浴いただけると嬉しいです」とコメントしています。
12月22日の「冬至」には最後のゆず湯のサービスが行われます。