南大隅町 住居を兼ねた寺の一部を焼く火事 ケガ人なし
南大隅町では31日未明、住居を兼ねた寺の一部が燃える火事がありました。
火事があったのは、南大隅町根占山本の住居を兼ねた寺です。
警察によりますと、31日午前2時半ごろ住人から「お寺の床と壁が燃えていたので水をかけて消した。火は出ていないが煙が出ている」と消防に通報がありました。火は約40分後に消し止められましたが、僧侶の北向法隆さん(45)の住居を兼ねた寺1棟の一部が燃えました。
北向さんは40代の妻と2人暮らしで、出火当時は家にいましたが、火事に気づきすぐに消火を行ったためケガはなかったということです。
警察と消防が火事の原因を調べています。
最終更新日:2024年10月31日 11:53