ブランドマグロ「三陸塩竈ひがしもの」の消費拡大を目指すイベントが、6日朝 仙台市中央卸売市場で行われた。
ブランドマグロ「三陸塩竈ひがしもの」の消費拡大を目指すイベントが、6日朝 仙台市中央卸売市場で行われた。
新鮮なマグロの丼ぶりや、刺し身の盛り合わせ。
10月10日の「まぐろの日」を前に、仙台市中央卸売市場で行われたPRイベント。
「三陸塩竈ひがしもの」は、9月~12月にかけて三陸沖で漁獲され塩釜市魚市場に水揚げされる生のメバチマグロのうち、仲買人が鮮度や脂の乗りなど目利きしたブランドマグロだ。
6日朝は、市場関係者にマグロの寿司が振る舞われた。
塩釜市・佐藤光樹市長「大変美味しいです。脂の乗りが良くて甘みがあって」
「三陸塩竃ひがしもの」は、1キロあたりの平均価格3300円、と例年より500円ほど高値で取り引きされていた。
塩釜魚市場 買受人協同組合・阿部成寿常務理事「魚体が例年より若干太めでひとまわり大きくて、その分脂が乗っていて美味しいかと思います」
「三陸塩竃ひがしもの」は、仙台や東京などに出荷され、最近では名古屋方面の飲食店との取り引きも増えているという。