J1昇格めざす「ベガルタ仙台」2100万円の黒字 1試合あたりの入場者数増加が要因 社長「J1昇格と黒字の確保の両面で取り組む」
サッカーJ2・ベガルタ仙台は3日、取締役会を開き、今年度の中間決算と業績見通しを明らかにした。
今シーズンは参加チームの減少によってホームゲームが少なくなったものの、チームが上位につけていることなどから1試合あたりの入場者数は増え、最終的には2100万円の黒字を見込んでいるという。
ベガルタ仙台 板橋秀樹 社長
「引き続き売り上げの拡大、経費の節減に努めながらチームをしっかりバックアップしてJ1昇格と黒字の確保の両面で取り組んでいきたい」
現在、ベガルタは5位に付けていて、J1昇格へのプレーオフに向けて負けられない戦いが続いている。