4日朝、東北学院大学の学生や警察署員など35人がチラシを配るなどして自転車の安全利用を呼びかけた。

この地区は地下鉄駅を利用する歩行者も多く、自転車との接触や衝突事故の発生が懸念されている。

仙台中央警察署 三浦清也 交通課長
「仙台市中心部ですと約2割くらいは自転車が関係する事故ということで最近非常に増えているのが現状であります。県民のみなさま、自転車の安全利用を徹底していただければと思います」

県警によりますと今年県内で、自転車が絡む事故は先月末時点で275件発生、5人が死亡している。