【宮城県議会・議長と副議長決まる】10月の選挙後初めてとなる宮城県議会定例会が開会
10月の選挙後初めてとなる宮城県議会の11月定例会が、28日開会。
新たな正副議長が、決まった。
宮城県議会11月定例会初日の28日は、新たな正副議長を決める投票が行われた。
開票の結果、議長には最大会派の「自民党・県民会議」から柴田選挙区選出で5期目の高橋伸二議員(57)が選ばれた。
議長に選ばれた高橋伸二議員(57)「県民の付託と信頼にしっかりとこたえ、議会としての使命を全うすべく全身全霊で取り組んでまいります」
副議長には、同じく「自民党・県民会議」から石巻・牡鹿選挙区選出で6期目の本木忠一議員(66)が選ばれた。
11月定例会は、12月19日まで開かれ、宮城県は一般会計で136億円の補正予算案を提出する。
補正予算案には、宮城県が富谷市に移転合築を進める名取市の「県立精神医療センター」の雨漏り対策などの修繕費としておよそ2億1000万が盛り込まれている。