30代の女性にわいせつな行為をしたとして、宮城・柴田町の仙南中央病院の院長が逮捕された。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、仙台市泉区の医師・永田真一容疑者（52）。

警察によると、永田容疑者は2024年7月 仙台市内の病院で、30代の女性に対しわいせつな行為をした疑いがもたれている。

永田容疑者が、犯行が行われた病院に勤務していたか警察は明らかにしていないが、被害女性からの被害届を受けて捜査を進め、逮捕に至ったという。

永田容疑者が院長を務める仙南中央病院によると、事件当時 仙南中央病院は休診日で永田容疑者も休みだったため、事件については把握していないという。

警察は、被害者保護を理由に永田容疑者の認否を明らかにしていないが、動機や余罪などについて捜査を進めている。