仙台駅近くで「倒木がある」強風の影響 常磐線「原ノ町~仙台」下りは運転再開<18日16時半時点>
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強い冬型の気圧配置の影響で県内は未明から風が強くなり、午後3時時点までに観測された最大瞬間風速は、最も強い白石で26.8m女川で25.9mなど各地で20メートルを超える風が吹いている。
三浦理瑚記者リポート
「折れた木が歩道に寄せられています。近くで見てみますと、根元から折れているのがわかります」
JR仙台駅から400mほどの宮城野区榴岡4丁目では、けさ8時前「倒木がある」と区役所に通報があった。車道をふさぎ、一時は交通規制も敷かれたがケガ人はいない。
JR在来線は東北本線の「松島~一ノ関」と、仙石東北ラインで午後6時頃まで運転見合わせている。
常磐線「原ノ町~仙台」の下り線は午後4時16分頃運転を再開した。上り線は原ノ町駅で再開準備中。
このほか在来線の一部列車でも遅れや運休が発生している。
風の強い状態は18日夜おそくまで続く見込みで、引き続きの警戒が必要。