3日、球団事務所で契約更改を行った村林選手。

プロ9年目の今シーズンは自身初となる開幕スタメンをつかみ取ると自己最多となる139試合に出場した。
持ち味であるショートの守備では何度もチームを救うプレーを披露。
侍ジャパンにも選出されるなど飛躍のシーズンになりましたが更なる進化を目指す。

村林一輝選手
「走攻守それぞれ細かいとこ詰められた。数字的にも頑張らないとと思った」

交渉の結果、年俸は3100万円アップの推定5800万円で契約を更改した。

そして同じショートで入団が決まっているドラフト1位、宗山塁選手について聞かれると…

村林一輝選手
「誰が入ってきてもやることは一緒なので、そこはブレずにやってきてることなのでレベルアップに努めたいと思います」

また、去年の契約更改の際に今シーズン活躍したら憧れの先輩、藤田一也さんがつけていた背番号「6」を背負いたいと球団に話していた村林選手。

村林一輝選手
「6番つけれることになりました。良かったです。ずっと思い入れのある番号。自分に縁のある番号。今年頑張って6番つけられるのは、すごくまた 来シーズン頑張らないといけない、すごく嬉しい。（来季は）優勝してファンの皆さんに恩返しできるように一緒に笑えるように頑張りたい」

村林選手は個人としては来シーズン、ゴールデングラブ賞やベストナインなどタイトルを取りたいと話していた。