【東北市長会】<台湾>の大手半導体メーカーの宮城・大衡村進出に伴う支援 国に求めていく決議
『東北市長会』は、台湾の大手半導体メーカーの大衡村進出に伴う支援などを国に求めていくことを決めた。
15日午後、仙台市青葉区のホテルで『東北市長会』の総会が開かれ、東北6県77の市のうち62の市長らが出席した。
開催地の市長として、仙台市の郡市長が挨拶した後、台湾の大手半導体メーカーの大衡村進出に伴う支援などを国に求める決議案が承認された。
台湾の半導体メーカー大手「PSMC」が「SBIホールディングス」と共同で大衡村に建設する工場は、2027年の稼働を目指している。
『東北市長会』は、6月 国に対して・交通インフラの整備や・海外からの従業員が生活する住環境などの財政支援を要望していくという。