【庭の木にクマ…】体長1.5mほど 住民が目撃 警察が注意呼びかけ
警察によると23日午前7時頃、宮城県大和町吉田字北原前で、庭に生えている栗の木に体長約1.5メートルほどのクマが登っているところを住民が目撃した。その後、クマは北側の山の方向に走って行ったという。これまでにケガなどの被害は確認されていない。
目撃されたのは住宅が点在する地域で、小学校までは300mもない場所。警察がパトロールをして付近の住民に注意を呼びかけている。
また、宮城県はクマ目撃情報の増加を受けて、県内全域に「クマ出没注意報」を発表している。
【宮城県が呼びかける「クマ注意事項」】
▼朝夕の行動を避ける
▼クマ鈴やラジオを鳴らす
▼大人数で行動する
▼生ごみを持ち帰る など