【東北最大級の青空市】明治時代から続く伝統の「鹿島台互市」10日から始まる(宮城・大崎市)
明治時代から続く伝統の青空市・大崎市の鹿島台互市が、10日から始まった。
1910年に始まった鹿島台互市は、毎年4月と11月の2回開かれる東北最大級の青空市。
JR鹿島台駅前のおよそ600メートルの通りには、130ほどの露店が並び、シクラメンなど季節の花や野菜竹細工などを販売している。
会場は多くの人で賑わい、目当ての品を買い求めていた。
訪れた女性「(買ったのは)ネギ、ニンジン、マイタケ、シイタケ、あと花ダリア2つに、リンドウ」
鹿島台互市は、12日まで開かれている。