【ひと足早い「桜の便り」】『エドヒガン』が開花(宮城・柴田町)
ひと足早く「桜の便り」が、届いた。
宮城県南部の柴田町では、エドヒガンが開花した。
三浦理瑚記者リポート
「暖かい日差しのもと、こちらではピンク色の桜が顔を出しました。他にもたくさんのつぼみが見られます」
22日午後、エドヒガンがほころんでいたのは、宮城・柴田町にある仙台大学だ。
開花が確認されたのは21日で、例年並みだという。
学生たちも、ひと足早い「桜の便り」を喜んでいた。
学生
「私たちどっちも宮城出身ではなくて、北海道と秋田なので、サクラが咲くのは遅いので、すごく早くてびっくりです」
キャンパスには、ソメイヨシノも含め100本ほどの桜が植えられているが、例年エドヒガンの開花から1週間ほどで全体が見頃を迎えるという。
一方、仙台のサクラはウェザーマップの予想では、開花が29日 満開が4月2日となっている。