【子育てが楽しくなる取り組みを担っていきたい】去年設立された「仙台こども財団」シンポジウム 湯浅誠理事長が決意(仙台市)
去年11月に設立された「仙台こども財団」のシンポジウムが開かれ、湯浅誠理事長は「財団として子育てが楽しくなるような取り組みを担っていきたい」と、決意を述べた。
21日 仙台市内で開かれたシンポジウムには、子育て支援に取り組む市民などおよそ300人が参加した。
「仙台こども財団」の湯浅誠理事長は、来年度から子どもの提案を実現していく「こども会議」を開いたり、市内の企業に社会保険労務士を派遣して男性の育休取得向上を目指す考えを示した。
仙台こども財団・湯浅誠理事長
「私達としては、ゼロがプラスになるような子育てが楽しくなるような取り組みを、主に財団として担っていきたい」
パネルディスカッションでは、子どもの遊び場づくりやいじめ問題などについて、意見を交わしていた。
最終更新日:2024年3月28日 12:47