【子育て環境づくりの支援を…】仙台市「仙台こども財団」設立へ 理事長に全国の子ども食堂の支援などに取り組む「湯浅誠さん」
仙台市は、子育て環境づくりの支援を行う「仙台こども財団」を11月20日に設立し、全国の子ども食堂の支援などに取り組む「湯浅誠さん」が理事長に就任すると発表した。
郡仙台市長「(湯浅さんには)行政が見えに くいところ、届かないところに対しても大きな力添えをいただけるのではないかと期待を寄せている」
これは、14日の仙台市長定例会見で郡市長が明らかにした。
「仙台こども財団」は、子育て支援団体をつなげ、環境づくりの支援や研究などを行う市の外郭団体。
理事長に就任するのは、全国の子ども食堂の支援などを行う湯浅誠さん(54)。
財団は、11月20日に仙台市役所前のビル内に設立される。
仙台市が外郭団体を設置するのは、「せんだい男女共同参画財団」以来22年ぶり。