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【家庭ごみに入れないで!】包装紙・菓子箱など「雑がみ」のごみ出しルール 仙台市が変更 リサイクル推進のため

2023年10月4日 20:00
【家庭ごみに入れないで!】包装紙・菓子箱など「雑がみ」のごみ出しルール 仙台市が変更 リサイクル推進のため

包装紙やお菓子の紙箱など「雑がみ」のリサイクルを進めるため、仙台市はごみ出しのルールを変えた。

10月から「ビニール袋」に入れて捨てることができるようになった。

チラシや包装紙。カレンダーに菓子の紙箱など。

仙台市のごみの分別では、リサイクル可能な「雑がみ」となるが、「紙ごみの日」ではなく家庭ごみの中に混ぜて捨てられることが多く、リサイクルが進まない原因の一つとなっている。

この「雑がみ」の捨て方が、10月から変わる。

伊藤悠貴記者「リサイクル可能な雑がみが、ビニール袋で出せるようになりました」

これまで「雑がみ」を捨てる際は、紙袋に入れるかひもで十字にしばる必要があった。

仙台市ではより簡単に捨てられるように、今月からビニール袋にまとめて捨てることもできるようになる。

雑誌とまとめて捨てても大丈夫だが、仙台市ではある程度中身のわかるビニール袋の使用をすすめている。

仙台市環境局家庭ごみ減量課・菊池弘行課長「雑がみはリサイクルできる資源 です。家庭ごみには出さず、リサイクルしていただければ」

仙台市によると、家庭ごみの中にリサイクル可能な紙が2割ほど混ざっていることから、捨て方のルール変更することで資源としての活用を進めたいとしている。

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