秋葉賢也衆議院議員らを不起訴処分(仙台地検)
2021年の衆議院選挙で、選挙運動の報酬を秘書2人に支払ったのは公職選挙法違反にあたるなどとして、大学教授から告発されていた秋葉賢也議員ら4人について、仙台地検は全員を不起訴処分としていたことが分かった。
地検は去年3月、告発状を受理し捜査を進めていた。処分は2月29日付で「捜査を尽くしたが十分な証拠を確保できなかった」としている。
不起訴処分を受けて秋葉議員は「これからも疑念や誤解を招く事のないよう政治活動に邁進し、国民の負託に応えるべく全力で取り組む」などとするコメントを発表した。