【「全国の主要都市で最も高い」上昇率】仙台市『消費者物価指数(2月)』 前年同月に比べ3.5%上昇
仙台市の2月の「消費者物価指数」は、前年同月と比べ3.5%の上昇で、全国の主要都市で最も高い上昇率となっている。
総務省の発表によると、仙台市の2月の「消費者物価指数」は価格変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が108・4%で前年同月と比べ3.5%上昇した。
上昇は「2年8か月連続」で、全国の主要都市で最も高い上昇率だ。
「乳卵類」と「菓子類」はともに9.8%の上昇。
宿泊費を含む「教養娯楽サービス」は8.6%上昇している。
2月の「消費者物価指数」は全国でも2.8%の上昇で、総務省は食料品の価格上昇や2月は連休が2度あり宿泊料が高騰したことなどが要因としている。