国道脇の崖下に軽乗用車転落 男性死亡<宮城・七ヶ宿町>
事故があったのは宮城県七ヶ宿町字稲子の国道399号線脇の崖下。
警察によると7月20日午後9時10分ごろ、通行人から「車が崖下に転落している」と110番通報があった。通報から約1時間15分後、駆け付けた警察官が国道から軽乗用車が転落しているのを発見した。
軽乗用車は国道から約10m下の崖下に転落していて、運転席には男性が乗っていたが、その場で死亡が確認された。遺体は腐敗が始まっていたという。
現場は街灯がないゆるやかなカーブで、警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、詳しい転落原因を調べている。