「殺してあげようか」池袋暴走事故遺族を脅迫か 女子中学生を書類送検
池袋暴走事故の遺族・松永拓也さんを「殺してあげようか」と脅迫したなどとして、14歳の女子中学生が書類送検されました。
警視庁によりますと、書類送検された中学3年の女子生徒は、ことし9月、松永拓也さんを名指しし、「辛いなら私が代わりに殺してあげようか」などと松永さんが所属する団体などにメールを送り脅迫し、業務を妨害した疑いがもたれています。
女子生徒は容疑を認め、「悪いことをしてしまい申し訳ありません」と話しているということです。
一方、松永さんは、「反省した上で、自分自身と他人の命を大切に生きていく一歩としてほしいと、個人的には思っています」とコメントしています。
最終更新日:2024年11月28日 12:10