宮城県全域に「インフルエンザ注意報」患者5週連続増加
宮城県は12日、1医療機関あたりのインフルエンザ患者数が大崎保健所管内で基準となる10人を超えたことから、県内全域に「インフルエンザ注意報」を発表した。
8日までの1週間で、県内1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は7.62人と前週より3.47人増え、これで5週連続の増加となった。このうち大崎保健所管内では13.10人となっている。
宮城県では手洗いやマスク着用などの感染防止対策を呼び掛けている。
最終更新日:2024年12月12日 14:14