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準絶滅危惧種指定の渡り鳥「ハチクマ」五島市に越冬のため飛来 愛鳥家たちが集まる《長崎》

2024年10月10日 12:13
準絶滅危惧種指定の渡り鳥「ハチクマ」五島市に越冬のため飛来 愛鳥家たちが集まる《長崎》

五島市では、準絶滅危惧種に指定されている渡り鳥「ハチクマ」が、越冬のため飛来する姿が見られました。

準絶滅危惧種に指定されている渡り鳥「ハチクマ」は、タカ科の猛きん類で、羽を広げると約1.3mの大きさになります。

五島市では、毎年9月上旬から飛来する姿が見られます。

悠々と大空をかけるハチクマをとらえようと、愛鳥家たちが訪れ、双眼鏡やカメラのファインダーを夢中でのぞきこんでいました。

ハチクマは本州から飛来し、五島市を経由したのち、越冬のため中国大陸へ渡るということです。

最終更新日:2024年10月10日 12:14
    長崎国際テレビのニュース