長崎市議会の12月定例会が4日、開会し補正予算案などが提案されました。

提案された補正予算案は約78億2000万円です。

物価高騰などの影響を受ける生活困窮者を支援する団体の活動費として250万円を計上。

高齢者施設の避難経路の確保や非常用の自家発電設備の設置費の一部を補う4900万円あまりが盛り込まれました。

また、市は、新たな施策への対応などのため「情報政策推進部」の新設、商工部を「経済産業部」に改称などとする組織改正として条例の一部改正を提案しました。

一般質問は7日からです。