まもなくお歳暮シーズン 浜屋百貨店にギフトセンター開設 物価高への対策とは?《長崎》
まもなくお歳暮シーズンを迎えるの前に、長崎市の浜屋百貨店にギフトセンターが開設されました。
物価高が続く中、消費者の満足度を上げる取り組みも行われています。
島独自の製法で作られた、壱岐の麦焼酎に、チョーコー醤油のしょうゆで味付けした干物など県産ギフトも人気です。
長崎市の浜屋百貨店に、28日開設されたギフトセンター。
バイヤーが厳選した、およそ1150点が並んでいて、オープンにあわせ多くの客が足を運んでいました。
(諫早市からの購入者)
「県外にいる人は長崎のものがいい。(物価高が)若干影響している。1割くらい上がっている」
消費者を悩ませている物価高。
購入者の満足度を上げようと去年から始めたのが、浜屋百貨店側が送料を負担する商品の販売です。
(浜屋百貨店 バイヤー 前田 諒 さん)
「ギフトを50選作っていて、お客様に送料を気にせずに中身だけでしっかり見てもらえるような商品を展開している」
ギフトセンターは、8階催事場で来月28日まで開設しています。
(浜屋百貨店 バイヤー 前田 諒 さん)
「笑顔をつなぐ贈り物をコンセプトにしているのでもらった人がどんなふうに喜んでもらえるか笑顔で選んでもらいながら、もらった人も笑顔になってもらえるようにそういったもの多く取りそろえているのでお気に召すものを選んでもらえれば」
このほか、長崎市や諫早市など5か所のサロンでもギフトコーナーを展開しています。