「冒険」「希望」ロゴに込め…県内初のバスケ屋外オールコート 諫早にオープン【長崎】
諫早市に完成した県内初のバスケットボールの施設で20日、オープニングイベントが行われました。
諫早の山や川をイメージしたデザインのカラフルなコート。
センターサークルのロゴは「冒険」や「希望」を表しています。
諫早市の青少年自然の家できょう、県内初のバスケットボールの屋外オールコートがお披露目されました。
(冷川アナ)
「とても開放感のある県内初の屋外オールコート。プロの試合も行うことができる」
子どもたちを中心に、県内のバスケシーンをさらに盛り上げていこうと、松園尚己記念財団の寄贈によっておよそ2か月かけて整備されました。
オープニングセレモニーが行われたきょうは、長崎ヴェルカのクラブマスコット ルカも登場。
県内のバスケットボールのクラブなどに所属する子どもらおよそ220人が集まりフリースローや3×3の試合も行われました。
(Y.R.S 小学6年生 田中悠月さん )
「いつもと違う感じだけど自然を感じながらプレーできるので楽しい」
(Y.R.S 小学6年生 森山琉色さん)
「風にも負けずにやろうという感じ」
(Y.R.S 小学6年生 西紗那さん)
「カラフル。いつもと違って、おしゃれでかわいい」
( bond 松田陽太さん 小学6年生)
「自分のチームの練習で使ってみたい」
コートは自然の家の宿泊者が優先ですが予約制で誰でも利用できるということです。
(国立諫早青少年自然の家 後藤 慶太 次長)
「素晴らしいコートで日本一の屋外コートだと思う。今バスケットボールは盛り上がっているのでヴェルカも含めて裾野を広げて、小学生からバスケットを楽しんでほしい」